ここ何年か、この時期になると黒豆の枝豆と栗を手に入れたくて丹波篠山に行ってます。
そこで買った「生落花生」と「枝豆」の話
生落花生・リベンジ
9月末頃に生の落花生をスーパーで見つけたので買って帰り、レシピ検索して茹でて食べたら超絶美味しかった!という記事を10月初めに書きました。
近所の大好きなフレンチのバールでこの時期になると出てくるフレッシュな落花生、自分でも作りたくて探してたとこに見つけたので作ってみたのです。
コロナの緊急事態措置でお休みしていたそのお店が再開にするにあたり、店主のInstagramで『タイミング良く落花生が手に入った!今から蒸しまーす』と。
え?蒸してたんや!とショックを受けてた私。
例年の丹波篠山では目に入ってなかったのですが、今年は大きな生落花生が目に飛び込んできました。やったー!
速攻で購入し、次の日に蒸しました。
- 400gずつ2袋
- 大ぶりな落花生!嬉しくてニヤニヤしながら洗って、蒸し器にざら〜
- 蓋をして、まずは20分→ちょっと硬めだったので、プラス10分→火を止めて蒸らし10分
- 出来上がり
*生落花生の食べ方を検索すると『塩水で茹でる』という方法が多く出てきます。
【塩味】がポイントのように書かれてるのがほとんど。
『蒸す』という方法は塩味をつけるタイミングがなく、そこに引っかかりました。
でもでも、西田さんが蒸すと言うてるし、物足りなかったら後からつけたらええやん【塩味】と思って蒸しました。
結果、いらんかったわ、塩
落花生の旨味があれば、塩味は邪魔なんちゃう?と思うくらい。
味に変化をつけたくなったら、岩塩をゴリゴリしてちょっとつけるくらいでいいんやないかと思います。
来年から生落花生を見つけたら迷わずに蒸すことにします(^^)
《注意》くだんのフレンチのお店で作り方を確認したワケではありません。
もしかしたら蒸した後に塩水に浸けるなど味付けをされているかもしれません。
研究の余地あり!です。
焼き枝豆
茹でるとか蒸すとか…落花生で悩みましたが、そもそも芋や栗、かぼちゃなども悩ましいところです。
で、枝豆…少なめの水と塩を入れて強めの中火で茹でながら蒸すような感じで仕上げることが多かったのですが、今年は『焼き枝豆』がマイブーム。
写真は丹波篠山の黒豆の枝豆ではないのですが、覚書きに。
作り方
- 枝豆をサッと洗って水につける。10分程度
- フライパンにザラザラと並べて中火で焼く
- 時々ひっくり返していると枝豆からキュッキュッと音がしてきたら、硬さを確認
- 好みの硬さになったら、塩をふって出来上がり
*焼くのは思ったより時間がかかった気がします。他のおかずを作りながら横目で見ながら焼くくらいでちょうどいい感じ。じっと見つめて待ってたらなかなかやった。
* テフロン加工のフライパンをお持ちの方は油なしで焼いてください。私は薄くしいたつもりが割とキッチリ油の味がしてしまいました。
でも、香ばしくて美味しかったです(^^)