あけましておめでとうございます。
年末にバタバタしていて、叔父の葬式話や夫のお弁当・作りおきおかずの覚書きを書かずまま、年明けを迎えました。
全部すっ飛ばして、おせちの覚書き(^^)
ほとんど去年のと変わりませんが、今回は生の助子(たらこ)の良いのを手に入れられず断念。
どうしたものか…と思っていたら、別なお店で美味しそうな鰤を見つけたので、ぶりの照り焼きを入れることにしました。
手順が少ない料理ほど出来不出来の振り幅が大きいのは私だけ?
今回のぶり照りは評判が良かったのでレシピを書いておきます。
去年のおせちはこちら
今年はもうひとつ、作りおきを届けてる京都の妹用に小さいおせちもどきも作ったので、それも覚書き。
そして、いつものオードブル
2023年おせち
母が亡くなってから15年、おせちは父と妹と私で分担して持ち寄ってました。
今回は父が弱ってきて、とうとう離脱。
蒲鉾や伊達巻き・数の子・黒豆などの材料調達はいつも通り父が手配してくれましたが、黒豆を炊くのはしんどいと言い出し…妹と私でそれぞれやってみることにしました。
結果…私は惨敗でした。豆が柔らかくならへん!父の柔らかくてふっくらとした黒豆とは程遠いものに。ううっ。
敗因は豆を戻す時間が足りなかったのだと思われます。いくら炊いてもある一定の硬さから柔らかくならんかったのです。
妹より一日前に炊いたので、失敗した旨を連絡し慎重に炊いてもらいました。美味しいのが出来上がってきました!やれやれ。
「土井先生のレシピやで」と父が言うてたので、その通りに作ってんけどな。味付けは美味しく出来てるし、硬さも豆っぽさが残っていて美味しいのだけれど、歯が弱ってきてる父にはかたいかも?でした。
その他に私が作ったのは『栗きんとん』『鶏の八幡巻き』『ブリ照り』『ごぼうのパリパリ揚げ』です。『昆布巻き』は買ってきました。
妹がいつも煮しめを作ってきてくれるので助かってます。『柿なます』『松前漬け』も美味しかった。
例年は娘がおせちを詰める係なのですが、今回は妹がええ感じに詰め込んでくれました。
私が担当した料理のレシピは以前の記事を参照してくださいませ。
ぶりの照り焼きレシピ
普段から登場回数は多めの鰤の照り焼き。
いつもテキトーに作ってるので、ちょっと勉強しました。おせち用というか、作りおきやね。
材料ブリ切り身4切
調味料: 砂糖・醤油・酒・みりん 各大さじ③
作り方1. ブリを小さめに切る・お重に入れることを考えて小さく!と思ったけど、ついつい大きめになってしまった。
2. 網に並べて熱湯をかける→水でそろっと洗って水分を拭いておく
3. 少量の油をしいたフライパンで両面をええ感じに焼く(くっつかないフライパンだったら油はいらないかも)→いったん取り出す
4. フライパンを洗ってから調味料を全て入れて煮立てる→ブリを戻して煮からめる
完成‼︎
*焼く・煮る、共に短時間にするとフワッとした仕上がりになります
おせちもどき
おかずの作りおきを届けてる←いや、取りに来てもろてるんやけどな(^^)京都の妹の分は実家への作りおきおせちを多めに作って入れました。
実家へのと違うのは、玉こんにゃく…夫のおつまみ(^^)と煮しめが間に合わないので里芋の炊いたん、冷凍してあった椎茸の炊いたんも入れました。
数の子の横は頂き物のスモークタンと高級ハム
キティちゃんの小さなお重に詰め込みました。
お正月オードブル
そして、いつものオードブル!
30日に受け取り、おせちを詰めながら食べます
メニューはこちら
大好きなお店のオードブル、ここ何年かの定番です。
美味しゅうございました。
本年も美味しい一年になりますように♪