昨年の夏に思い立ち、秋から始めたブログ。
新年のご挨拶が出来るくらい続けられると自分では思ってなかった…次は頑張って節分まで!すぐやけど(^^)
結婚してからの年越しは『夫の実家→自分の実家』パターンから車の混み具合等を考えて変化し『自分の実家で年越し→夫の実家』となっていきました。
どちらも泊り込みです。
母が亡くなってからはお正月の準備をする父を手伝うために私だけ先に実家へ行ったり、大晦日だけでなくその前日から家族で行ったりいろいろと試行錯誤。
2020年〜2021年は大晦日に家族で出動しました。
夫の実家は代替わりしたこともあり、ここ数年は日帰りながら行っていたものの、コロナのこともあって昨夏から行けずです。
おせち料理
父は母がいた時と同じようにしたいみたいです、おせち料理。
父・妹・私と分担して『持ち寄りお節』方式でやってます。
フツーのお節料理ですが作り方を覚書き。
一の重
- 伊達巻・紅白蒲鉾・焼き蒲鉾
- 黒豆・ごまめ・かずのこ
- 生たらこ(助子)の煮付け
このパートは材料の調達と黒豆を炊くのが父の係です。毎年、生協さんで注文し用意してくれます。
黒豆炊きは母が亡くなってから、ずっと父が挑戦していて腕前はかなりのものだと思います。
作り方をきちんと聞いておかねば!
ごまめとかずのこは大晦日に実家に着いてから調理しました。
助子の煮付けは事前に作って冷凍して持って行きました。良い生助子を見つけた時に買って作っておきます。
ごまめ
ごまめ一袋(50gくらい)をお皿の上に広げてレンジ。600wで1分→混ぜて1分→カリカリになるまで繰り返す。
食べてみるのがいいけど、ひとつ折ってポキッとなったら出来上がり。
砂糖大さじ③・醤油、みりん各大さじ②・酒、水各大さじ①を鍋に入れ、火にかける→トロミが出てきたらカリカリになったごまめを入れて混ぜる→クッキングシートをひろげた皿にバラバラにして冷ます。
お好みでゴマをふりかける。
かずのこ
塩漬け数の子、いつも前日に塩抜きするので時短できるやり方をケンサク検索。
水1Lに塩小さじ②に一時間浸す→真水に替えて一時間→真水に一時間で塩抜き完成!
薄皮をとって味付けしただし汁に一晩漬け込む。
だし汁: 水1カップ・酒、みりん大さじ③・醤油50cc・だしパック
生たらこ(助子)の煮付け
生助子(生たらこ*すけそうだらの子)500gくらい
煮汁: だし汁2カップ・醤油90cc・酒60cc・砂糖大さじ④・みりん大さじ②・しょうが千切り
生助子にお酒(分量外)をふりかけ、しばらくおく(お酒で洗う感じ)→血管が気になるようなら、そろっとはずす→ひと口大に切る
煮汁の材料を鍋に入れ煮立たせる→弱火にして切った助子をそっと入れる→火が通ったら出来上がり。
冷まして味を含ませる。
伊達巻と蒲鉾は娘が切ってお重に。