圧迫骨折で入院した実家の父。
父の入院中に私と妹が動いたあれこれを覚書きして後々の参考にしたいと思います。
父が入院してから20日くらい経ちました。入院してからこれまでの間にしたこと、退院に向けての準備など…。
実家の片付け
父が入院した何日か後に妹と実家の片付けに行きました。
気になっていたのは台所。古い家なのでネズミやゴキ、アリなどが侵入したら厄介やなと思って。
みかんや林檎を袋に詰め、冷蔵庫の中の退院まで日持ちがしないような卵と葉物の野菜と共にお持ち帰り。牛乳はコーヒーと共にお腹の中へ収納しました。
生ゴミの入ってるゴミ箱は空っぽでした。さすがです。
布団をあげて押し入れに収納。掃除機をかけて、紙ごみやプラごみをまとめる。
シーツや枕カバー、パジャマなどを洗濯。完了したら、すぐに干す。風が強くて寒いけど乾きそうな晴天でした。
妹が道中で買ってきてくれたもので昼ご飯しながら休憩。ホッとひと息。
リハビリをしてくるとはいえ、退院後は足元がアヤシイと思うので生活動線にあたるところの物を片付ける…とにかく本が多いのと、整理するつもりで溜めこんでる書類。踏むと滑りそうでコワイ。
すぐに必要ではないなと思われるものは2階へ移動しました。
これまでも片付けたいと思って、父に提案してたんやけど「ワシがする」というので尊重してましたが、もうそんなことは言うてられん。
少しだけスッキリしました。
月参り
毎月、亡母の月命日にお寺の住職がお経をあげに来てくれるのですが、その日がたまたま日曜日だったので妹と共に行きました。
お参りはいつもは午前中でしたが、事前に寺に電話をして午後イチに変更してもらいました。
毎月のように月命日に来てくれていた伯母(父の姉)、去年の秋に怪我をして2ヶ月ほど来てないし「暖かくなったら行くわ」と言われてたのを鵜呑みにして、時間変更の連絡をうっかり忘れてました。
来てくれてました。時間変更を知らずにいつもの時間に。
父がいないので玄関の鍵は閉まってるし電気も消えてる。携帯電話を持たない伯母は玄関先で1時間ほど待ったけど、私もお寺さんも来ないので帰宅。私と妹が着く頃に自宅から電話をくれました。
やってしまった!ちゃんと電話をしていれば良かった。
でもでも、おばちゃん「暖かくなったら行くわね」って言うてたやん!ああ、ここでも高齢者の言うことを信用してはならないという教訓を得ました。
悪いのは連絡しなかった私、私なんですが…。どっと疲れました。
お寺さんの月参りはいつものように滞りなく終了。やれやれ。
ケアマネジャーさんへの連絡
もうひとつの忘れ物はケアマネジャーさんへの連絡
父の入院後、部屋を片付けに行った時に留守番電話がチカチカしてるので聞いてみたらケアマネジャーさんから電話が入ってました。
すぐに電話したら病院への申し送りなどをしてくださるとのこと。
入院した病院の地域医療連携室の電話番号を聞かれました。確かに入院時の説明の時にプリントをいただいてました。
情報共有するんやね。知らなかったわ。入院が決まった時に連絡するものだと知りました。
そこからのケアマネジャーさんは慣れたもので、高額医療費の申請のことや退院後の相談などをしてベッドのレンタル手続きをお任せしました。
何かあったらケアマネジャーさんへ電話するって覚えておかなければ!
病院への支払い
入院した病院は毎月15日と30日に清算とのことで、清算日以降に支払いに行きました。ささっと終了。
地域医療連携室の方との面談をお願いし、退院日についてなどを相談。医師の説明も聞けました。
実家の様子も見に行く。
ベッドをどのように置くかを考えて父にメールして…とこれは面会出来ないから面倒です。
けれどもメールでやりとりすることによって「言った」「言わない」「聞いてない」というトラブルを防げるので、手間をかける甲斐があるかな。
ぽちぽちとガラケーで頑張ってる父にはええ脳トレになってると思います。
介護ベッドのレンタル
布団を上げ下ろしして生活していた父。それも筋トレの一環かなと頑張ってもろてたんですが、さすがにベッドへの移行を提案しました。
家狭いし、ベッドには二の足を踏んでいた父も痛みには勝てないのか「手続きをよろしく」とメールがきました。
ケアマネジャーさんへ電話したら、介護用品の担当の方へ連絡してくださり…すぐに段取りが出来ました。
さあて、片付けや。
先日の週末に夫に手伝ってもらっていろんな物を移動。残りは明日、妹夫婦と共に頑張ります。
この話は改めて書き残したいと思ってます。
癒しのリス