実家の月参りの日にはほぼ行くようにしています。
月参りとは月命日にお寺のご住職が来て読経してもらう日のことで、亡母の命日の17日に毎月行きます。
お寺さん…私は小さい時から『おじゅっさん』と呼んでいますが、お寺の方の呼び方は地方で違うようですね。
京都にきてから『おっさん』という呼び名を知りました。おじさんのことではなくて「和尚さん」からきてるとか。
おじゅっさんは「住職」からきてるみたいで調べたら大阪弁と書いてありました。そーなんや!
なんとも思わずに使っている言葉も調べてみると面白いですね。
それでは、今回持っていたもの
おやつく
- ハリハリ漬け
- とりつくね
- 糸こんにゃくとにんじんの明太子バター
- フランクフルト カレー炒め・ブロッコリー バター炒め
- ひじき煮
ハリハリ漬け
大量に作ったハヤトウリのハリハリ漬けをお裾分け
とりつくね
材料: 鶏ミンチ200〜250g・はんぺん1枚・しそ・しょうが・酒・醤油
調味料: 酒・砂糖・みりん・醤油を同量ずつ
作り方はんぺんを袋を開けずにもみもみしてつぶす
ボウルに鶏ミンチ、はんぺん、シソを粗みじん切り、すりおろした生姜、酒と醤油はサラッと入れて混ぜます
熱したフライパンに油をしき、好きな大きさにしてのせていきます。
フタをして弱火5分くらい→ひっくり返してフタ、弱火5分
ええ感じに焼けたら、酒・砂糖・みりん・醤油を各大さじ①ずつ→煮詰めて照り焼きにする
出来上がり
糸こんにゃくとにんじんの明太子バター炒め
材料: 糸こんにゃく180〜200g・にんじん1〜2本・明太子ひと腹
調味料: バター20gくらい・醤油さっとひと回し
作り方こんにゃくをサッと洗って水切り。私は乾燥こんにゃくを使ってるので熱湯で戻します。
にんじんをささがきにする
糸こんにゃくをから入り します。
水分がなくなってチリチリした感じになるまで
はしに寄せてサラダ油を入れてにんじんを炒める
しんなりしたら明太子・バターを入れて混ぜ、最後に醤油をまわしかけます
出来上がり
フランクフルトのカレー炒め
『カリーヴルスト』というドイツのソウルフードを真似してみました。夫のお弁当のお裾分けです。
フランクフルトをななめ切りし、フライパンでこんがり焼く→はしに寄せて、ケチャップとカレー粉を少し炒めてからフランクフルトと混ぜる→出来上がり
ひじき煮
材料: 生ひじき150g・にんじん1/2本・薄揚げ好きなだけ・ミックス豆(水煮大豆も良いし、なくても平気)・ごま油
調味料: 酒・砂糖・みりん・醤油 各大さじ③・だし汁または水300cc
作り方生ひじきはサッと水洗いしてザルにあげておく。
にんじんはささがきにする
フライパンや中華鍋にごま油を熱し、にんじんをしんなりするまで炒める→生ひじき→豆類と炒める
薄揚げ、私は細切りにしてバラバラに冷凍しています。
それを好きなだけ投入
調味料とだし汁または水を入れ、落とし蓋をして弱めの中火で20分
出来上がり!
レンコンやごぼう、ちくわなど家にあるものをその時々で加えてます。
その他の持っていったもの達
*チーズ王国・カマンベールチーズ、頂き物を少しお裾分けしようと思ったらごっそり取られた(*_*)
*宇治茶も頂き物、私は持病の関係で緑茶をセーブしているので茶飲みの父へ。
*乾燥糸こんにゃくは便利なので使うかと思って。
*天津甘栗、小さい時から実家でよく食べてた気がして買っていったら喜んでました(^^)