おせち料理、母が存命の頃は手伝っていたかしら?…覚えてないけど火鉢でごまめを炒ったりしてた記憶はあります。
結婚してからは、基本のおせち料理に加えられるような珍味などを買って行ったりしてたかなあ。
あとは鍋用のカニを買って行ったりとかしてました🦀
残りのおせち料理レシピ。
三の重のお煮しめは妹の担当です。いつも綺麗に作ってきてくれる…雑な私とは大違いです。
二の重
- 紅白なます
- ごぼうのパリパリ揚げ
- ローストビーフ
- 鶏肉の八幡巻き
- ニシン昆布巻き
- 栗きんとん
紅白なますとローストビーフは妹が作ってきてくれました。
ごぼうは本来なら『たたきごぼう』がお重に入るのですが、酢の物が苦手という人の為にパリパリごぼうに変身!
これがサクサクとして普段のおつまみにも最適です。
パリパリごぼう揚げ
1.ごぼうをタワシで洗って、3cmくらいに切る→酢水につける
2.鍋にお湯を沸かし、ごぼうを茹でる→柔らかくなったらザルにあげて水で冷やす
3.すりこぎで叩いて少し割れてきたら裂く→水気をとり片栗粉をまぶす
4.フライパンに多めの油を入れてパリパリになるまで揚げ焼きにする
5.待ってる間に鍋に醤油と砂糖を1対1の割合で入れて→ひと煮立ちしたら火を止める→ごぼうを入れて混ぜる
出来上がり!
鶏肉の八幡巻き
1.お箸くらいの太さに切った、ごぼう・にんじんと筋をとったさやいんげんを柔らかく茹でる→ザルにあげておく
2.鶏もも肉2枚を皮を下にしてまな板に置き余分な脂をとる→そぐように切れ目を入れて平らになるようにパンパンする→野菜を真ん中に置いてクルクルと巻き、タコ糸で縛る
3.フライパンにサラダ油を熱し、鶏肉の野菜巻きを入れる→周りにこんがり焼き色がつくまで焼く
4.タレの材料: 砂糖大さじ①・酒、みりん各大さじ③・醤油大さじ④をまぜておく
5.鶏肉にまんべんなく焼き色がついたらタレを入れる→弱火にしてフタ、蒸し焼きにする。7〜8分
6.フタをとって中火にし、転がしながら照りをつける
出来上がり!
栗きんとん
1.さつまいもを蒸すか茹でる→柔らかくなったら鍋の中でつぶす。
2.弱火にかけながら、栗の瓶詰めに入っているシロップを少しずつ入れてなめらかになるように練る。
3.味見して甘くなってたら、少し水を足しながらさらに練る。
4.栗を刻んで混ぜ、何個かは綺麗な形のままにして載せる。
出来上がり
三の重
- お煮しめ
このパートは毎年、妹が作ってきてくれます。
野菜を綺麗に切ったり、味付けもその年によって工夫するポイントがあるようで、雑な私には真似できません。
私がつくったら、普段の煮物とかわらないやつが出来上がると思う。
さすがB型!(えっと…褒めてます(^^))
何はともあれ、父が元気なうちは持ち寄りお節を続けたいなあと思いながら作りました。
そして、これもここ数年の恒例オードブル!私の近所のお店に注文しておいて、取りに行ってから実家へ行きました。
本年も美味しい一年が過ごせますように