月に2回、京都府南丹市の日吉町から無農薬有機野菜を届けてもらってます。
仕事関係で知り合った和さん♡日吉町で農業を始められたのを機に季節の野菜を月に2回お願いしています。
同じようにお野菜を送ってもろてる友人から「柚子ジャム作りに行かへん?」と声をかけてもらいました。
知ってる顔ばかり5人での参加です。
柚子ジャム作り教室
友人の娘ちゃん…高校生は柚子香る中で試験勉強中、小学生は一緒にジャム作り(^^)
学生時代の調理実習みたい。
単純作業もお喋りしながらだと楽しい!
柚子ジャム以外の柚子の活用法レシピもいただきました。
柚子を茹でている間にお勉強、ふむふむ。
出来上がった『柚子ジャム』
同じ数の柚子、同じレシピで作ったのに仕上がりの感じと量がこんなにも違うの面白いね!(お砂糖の種類は3種類の中から選びましたので、その加減もあります)
私のは写真の左端の瓶です。
教えてくださった和さんの柚子ジャムをお湯に溶いた『ゆず茶』をいただきました。
癒される〜(^^)
これはすぐに1瓶飲み尽くしてしまうと思って、柚子を買って帰り、段取りを覚えてる間にもう一度トライ!
柚子ジャム レシピ
材料: 柚子1kg・砂糖 柚子の外皮と薄皮、果汁を合わせた重さの90%・水100ml
*砂糖はきび砂糖。重さはざっくり測って650g使いました。
作り方
1. 柚子を洗って横半分に切り、果汁を絞る→種は使うので捨てない
2. 薄皮をスプーンで取り除き、外皮についた白いワタをこそげとる
3. 外皮をお好みの大きさに刻む
4. 刻んだ外皮とかぶるくらいの水を鍋に入れ、火にかける→沸騰したら3分茹でる
5. ザルにあげる(茹でこぼし)→3分茹でてザルにあげる行程をあと2回→合計3回茹でこぼす
6. 茹でてる間に種と果汁を分ける→砂糖を計量しておく
大さじ②くらいの種をお茶パックにいれる→とろみつけ(残りは手作り化粧水などに活用)
3回茹でた後の外皮・良い香りと色♡
7. 洗った鍋に外皮・果汁・種の入ったパック・水100mlを入れて火にかける→アクを取りながら中火で10分くらい
とろみはお好みで…鍋の中でサラサラしていても冷めるとかたくなるので早めに火を止めましょう。煮すぎないように気をつけて!
*お茶パックが無かったので、種は苦肉の策でコーヒフィルターに包んでます…手前右のやつ
8. ええ感じに煮詰めたら、熱いうちに煮沸消毒した瓶に入れます
手作り教室で作った時より水分多めのややサラサラタイプに仕上がりました。
ゆず茶にぴったり!
手作り教室で作った柚子ジャムはヨーグルトに入れたりしてます。
家で作ったものより、しっかりした感じです。こちらは三温糖で作りました。
身体に良い成分がたっぷり入っていて、香りはリラックス効果があるという『柚子』
来年からは柚子ジャム作りを定番にしたいとおもいました(^^)