デパ地下で谷中生姜を見つけて嬉しくて買って帰りました。
葉しょうがと表記してる時もあります。
何年か前に娘の下宿先近くのスーパーで見つけて『どうやって食べるんやろう』と思ってみてたら地元の方が教えてくれました。
関西ではあんまり見かけなかった(知らなかっただけかも)気がするんですが、最近は目にするようになりました。見つけたら買ってます。
少し前の話になりますが…夫の実家からタケノコが届きました。とても美味しいやつ。
その日の予定は後回しにして早速に調理します。
新玉ねぎも春の味。
去年、この時期に見つけて作った山本ゆりさんのレシピ(忠実ではないので気になる方は本物を検索してください)
娘にウケたので今年も作りました。
谷中生姜(葉しょうが)の豚薄切り肉巻き
材料: 谷中生姜(葉しょうが)・豚バラ肉・冷蔵庫にある野菜(今回は人参葉と椎茸)
調味料: 酒・みりん・醤油・塩胡椒
作り方
こんな感じで売ってます。
1. 葉っぱの部分と生姜の部分を切り分け、さらに生姜を小指くらいの太さにする。
その他の野菜もテキトーに切る。
2.豚バラ薄切り肉を3等分くらいに切って野菜に巻き、塩胡椒→熱したフライパンに油をしいて焼く→肉がこんがりしたら、酒・みりん・醤油を入れて煮詰める
出来上がり
*谷中生姜の葉っぱの部分は干してから風呂に入れると良いと見知らぬご婦人が教えてくださいました。
人参葉は知人の農園からくるお野菜セットに入っていたもの。美味しかったです!
たけのこの若竹煮
たけのこの下茹で
*筍は手に入ったら、とりあえずすぐに下茹でします。
皮をむいて土を洗い、好きな大きさに切ります。
アクがほとんどないので水から入れて茹でるだけ→竹串がスッと通ったら火を止める→そのまま冷ます。
*夫の実家周辺は知る人ぞ知る京都府北部の筍の産地です。
アクがなく真っ白な筍は市場に出ることは稀で決まった得意先に出荷されるみたいです。
本当にアクがなく、食べた後に皮膚トラブルもありません。
義父が亡くなってからお手伝いに行くことも無くなり、なかなか口に入らなかったのですが、今年は義兄が送ってくれました。ありがとうございました。
普通の筍は米ぬかを入れて下茹でしてください。
ここから若竹煮の作り方です
材料: たけのこ(茹でたもの)500gくらい・わかめ
調味料: だし汁5カップ、砂糖大さじ③、塩小さじ1/2、しょうゆ(あれば薄口)大さじ②
作り方
1. 鍋にだし汁3カップと筍を入れて火にかける→沸騰したら砂糖、塩、醤油を入れる。
2. 落とし蓋をして30分ほど弱火で炊く→残り2カップのだし汁を入れて味をみる→塩やしょうゆで好みの味にしたら出来上がり。
出来上がりの写真を撮り忘れました。
これは別に炊いていたホタルイカと共に皿に盛っていたのをリスに奪われたところです。
ひと口ずつ齧りとって食べています。
フライドたけのこ
下茹でした筍が残っていたので片栗粉をまぶして揚げました。
お塩をパラリとふったらフライドポテトならぬフライドたけのこ。
とても美味しかったです(^^)
新玉ねぎのチーズ焼き
材料: 新玉ねぎ1個・シュレッドチーズ好きなだけ・ウインナーとかベーコン、ツナなど・片栗粉大さじ①・塩胡椒
作り方
1.ボウルに玉ねぎを1cm角くらいにザクザク切ったもの・ウインナーの輪切り・シュレッドチーズを入れて混ぜる。
2. フライパンに敷き詰める→フタをして蒸し焼き。
3. チーズが溶けて焦げてきたら裏返す。
出来上がり
*すみません、焦げてしまいました。
チーズのカリカリがお好きな方はこんな感じで美味しいと思います。
【新玉ねぎの丸ごとレンジ蒸し】も美味しくて作るのですが、目先が変わって良いのでチーズ焼きも是非!