茶道を習っています。ダメダメな弟子ですが。
- あっという間に
- ミニ茶会
- 今回の着物
- 季節のもの
あっという間に
和菓子につられて始め、気がついたら15年くらい経ってました。
何年お稽古しても奥はめちゃくちゃ深い。茶道、おそるべし(^^)
晩秋のミニ茶会
新型ウイルスの影響はここにもやってきていて、ほとんどのお茶会は延期。お稽古も一時期はお休みでした。
いろんな工夫が取り入れられ、お稽古は夏くらいから再開しました。
そして、この連休に師匠のごく近しい方々と社中(お稽古仲間)とで内輪のミニ茶会が開催されました。お稽古の成果発表会みたいなものです。
本来、お茶室というのは狭いのですが『密』になるので広間…15畳に5名のお客様とお点前さんで行われました。
二日間で三席です。
今回の着物
私は1日目はお客様(の練習)でした。お詰めをせよ、との師匠の指示。お詰め(おつめ)とは、お客様の最後尾につく人のことで少しだけやる事があります。
着物は加賀友禅の付け下げ
帯は正倉院柄の袋帯
2日目は水屋。ま、裏方です。お菓子を運んだり、お茶碗をひいたりします。
着物は色無地(紋入り)
帯は青海波柄の袋帯
すみません、帯の置き方が反対でした。正しい向きはこちらです
お茶会という場では、それが観光で行くようなところでない限りスマホを持ち込んでパシャリとするような事は出来ません。
なので、綺麗な上に美味しかった濃茶の主菓子(おもがし)と薄茶の落雁・干菓子の写真は残念ながらありません。
着物姿も撮れてないので、覚え書きに着物だけでも。
季節のもの
忙しい二日間なのに1日目の夜に季節の味を堪能してきました。
コッペ蟹です。もう好きすぎて年内にあといくつ食べるやろう。
合わせるのはもちろん日本酒。
あ、服装はセーターとジーンズに着替えてます。
日本文化を堪能できた連休でした。