母が亡くなってから14年くらいになりますか…父は実家で一人暮らしをしています。
何年か前に病気が見つかったり、今年に入ってからは圧迫骨折を繰り返したりで入院したこともありましたが、今は自宅に戻ってます。
そんな父に作り置きのおかずを持って行ったりしていましたが、この度は『まるごと冷凍弁当』というものに挑戦してみました。
独居している実父
度重なる圧迫骨折による入院から復帰して1ヶ月超が過ぎました。
あっちが痛い、こっちが痛いと言いつつ一人暮らしを頑張っていますが、訪ねると先週に持っていった親に届ける作り置き(おやつく)が残ってる。
夏なので暑くて食欲が落ちてるのもあるんやろけど(私の食欲も落ちて欲しい)高齢者の食欲減退モードになっている模様。
妹や私が行って一緒に食べると食が進むようなので、人がいると食べるのかなあ。
観察してみると
冷蔵庫を点検すると前の週に妹が炊いて、タッパーに入れたご飯を食べ切れてない感じ。
多めに炊いて一膳ずつにラップし、冷凍庫に入れたご飯が増えてる!
食べきれないと思って冷凍庫に移動してくれたのはスゴイですが、雑にラップして詰め込んでるのでバラバラとご飯粒が散乱している…。
確かになー、しんどい時ってタッパーからご飯茶碗によそってレンジで温める、という動作すら面倒に感じるよな。まして、背中や腰が痛いとなると余計にメンドー。
おかずは小分けにして、すぐにレンジ加熱出来るようにしていたけど、ご飯はタッパーに多めに入れてたのは失敗であったか。いや、おかずも残ってるな。
食欲が落ちてるので食べやすいパンばかり食べてる様子。そりゃ、「なんやチカラが入らない気がする by父」ハズや。
まるごと冷凍弁当
ご飯粒とたんぱく質を摂取して欲しいのになあ、作り置きおかず(おやつく)だけではあかんなあと思いながらInstagramを眺めてたら見つけました!『まるごと冷凍弁当』
これや‼︎
いろんな方が作っておられますが、単身赴任している夫の為に…と作って、Instagramに掲載された方がどうやら火付け役みたい。
ちまちまと検索したりして、必要なものを調べて購入しました。
父が洗う手間を省けるように使い捨てのお弁当パックを使うことにしよう。
冷凍できて、電子レンジにも対応しているものです。ネットでも見つけたけど、大きな文房具店で見たような気がして行ってみたら、あった!
『CTガチ弁』という名前でした。
容量の設定がいろいろあったので、父には大きすぎないものを選びました。
次に真空包装する機械をポチッ
いろんな種類の機械があり悩みましたが、使い勝手が良さそうな『真空パックんプラス』というのを選びました。
大きいのが難点かな。
作ったお弁当はこんな感じ
- 豚しゃぶ梅肉和え ブロッコリー
- じゃこと青のり入り卵焼き
- 茎わかめ佃煮
- 高野豆腐
- 肉詰めピーマン(鶏ミンチ)
- 三分搗き米
- 煮込みハンバーグ ブロッコリー
- 高野豆腐
- カリカリウインナーのポテトサラダ
- 根菜の筑前煮(よつ葉)
- あじバーグ(照り焼き)
- じゃこと青のり入り卵焼き
- 三分搗き米
さあ、真空パックしてみよう!
1. 機械についてるカッターで、ほど良き大きさにし、片方をシールします。
2. 弁当を入れて
3. 説明書を見ながら所定の場所に袋の端を置き、フタをしてスイッチ入れると…
4. わー、吸い込みがキツい!吸引力がすごくてびっくりしました。
ついでに音も大きくて驚き!
空気を抜いてから勝手にシールしてくれます。
なんとか全部真空パック状態になりました(^^)
★袋をよく見たら中の形状が2種類になっていました。次はちゃんと調べてパックします。
5. これを冷凍庫で凍らせます。
空気が抜けたらびっくりするするくらいぺちゃんこになったので思ったより場所はとられませんでした。
*実家に持って行き、いつものようにマスキングテープに中身を書いて貼ろうと思ったけど、くっつかない。
調べたら医療用テープが良いらしい…ドラッグストアへ買いに行き、無事に貼ることが出来ました。
♢まとめ買いをした食材を保存したり、低温調理に便利な真空パック機。
私が購入したのはこちらです。