ご心配をおかけしております。
実家の父の病状説明を妹と聞いてきました。
50代に突入すると親の介護や親戚のことでバタバタするよ!って、年上の友人から聞いていました。
半ばにきて急にキタ。
そんな話です。今日はお料理レシピはありません(^^)
父のホネ
「前よりも痛みが強い」というような内容のメールが父から届いてから数日後、病院から呼び出しアリ。
私の携帯が通じなかったので妹へ連絡がいき、日程を決めてくれました。
私も行ける日だったので一緒に病院へ。
医師の話
『1月〜2月にかけて骨折したホネは硬くなって回復傾向。その下の2つのホネが新たに骨折しています』
『入院して安静にしているにもかかわらずボキボキと骨折するのは尋常ではない』
『[癌が転移している→骨転移][ホネの病気に罹患][癌の治療薬の副作用]3つくらいの原因が考えられるけれど、他にも何かあるかもしれないので詳しく検査します』
『少なくとも、あと2週間は退院できません』
ふうむ、また折れましたか。
そりゃ2本も折れてたら痛いわ…と妹と話しながら帰途につきました。
転院やまさかの退院でなければ着替えがいると思って持ってきた分を看護師さんに預け、入院治療費を支払って。
「高齢者は一度骨折すると繰り返すよ」友人の言葉がリフレイン。♪どうして、どうして〜とユーミンを歌っている場合ではない。
父のホネ、なんとか持ち堪えてくれい!寿命が尽きて天に旅立つその日まで。
そして、更年期を迎えてる私も骨密度にもっと関心を向けよう。
叔父の告別式
私の父は86歳。この世代はきょうだいが多いので【おじ・おば】がいっぱいです。
私の両親は長男と長女のコンビ。
妹や弟が多数の中、母を含む何名かをすでに見送り…そりゃそうか、父は平均寿命を超えている。
そこへ父の実弟の訃報…を父の姉(!)から聞きました。
高齢者にありがちな持病があったものの、入院していたワケでもなかったので突然のこと。
コロナの感染者がまた増加しはじめているし、いとこは気を遣って「来なくてもいいよ」と言うてくれた。
ぬーん。悩む。香典を送る手筈を考えつつ、先に供花を手配。
葬儀場に電話をしたら「ホームページに供花の欄があるので、そこからどうぞ」おお!今どきですな。
画面を見ながらお値段やら芳名の順番(近くのいとこと連名にした)をゆっくり考えることが出来ました。便利〜
妹と電話したりして、ひと晩寝たら気持ちが決まりました。
コロナ禍だけど行こう!父の代わりに。
今はまだ父には言えないけど、退院して報告するときに「代わりに行ってきたよ」って言おう。
妹に言うと「一緒に」と言うてくれたので、私が父の代理、妹は父の姉である伯母の代理(芳名帳は伯父だけど)で行くことにしました。
往復に時間がかかるし、お焼香だけさせてもらって帰ろうと決めて、喪主の姉である従姉妹にLINEしました。
さて、喪服…ぱつぱつ
そこへ従姉妹から電話「家族だけやから略式の格好で来てね。パールのネックレスとかいらんで」
ぬーん。また悩む。略式の方が何を着て行ったら良いか分からない。
黒のパンツはあるけど、シャツがまた…ぱつぱつ
あと2、3日で痩せる?無理。
何でも相談に乗ってもらってる友達に助けてもらってなんとか出発したのでした。
関東へは数えるほどしか行ったことないので、乗換案内のアプリで確認してから夫に教えてもらったりして準備OK。
当日は会場の最寄り駅に別の従兄弟が車で迎えに来てくれた、無事にお焼香できました。
暖かくて桜が綺麗な日に旅立てて良かったね、おっちゃん。あの世で私の母によろしく!
行って良かったです。ずっとマスクやったけど、久しぶりにいとこ達にも会えたし。
とりあえず分かったことは『痩せなあかん』ということでした。
おじさん、ありがとう。
久しぶりに我が家の癒しリス