おやつく

車で1時間ほどの実家で一人暮らしする父。13年前に母が亡くなってから、炊事・洗濯を含む家事全般を楽しみながら頑張っています。

1. 病気が見つかった
2. 趣味は社交ダンス
3. コロナというもの
4. おやつく

病気が見つかった父

具合が悪くなって、かかりつけ医から総合病院を紹介してもらって受診。検査入院を経て出た結果は「高齢なので手術など身体に負担のかかる方法はとりません。お薬で対処して行きましょう」というものでした。それが二年前。

趣味は社交ダンス

若かりし頃、ダンスパーティーで出会った私の両親。子育て中はやめていたけど、父の定年前くらいから再開。

夫婦でいくつかのダンスクラブに所属し、母が亡くなってからも仲間の方々に支えられて続けていました。

社交ダンスってスポーツやな、と思います。父はずっと続けたいので、足腰のメンテナンスを頑張ってた！

コロナというもの

そこへコロナの流行です。

社交ダンスは「密」なので、練習もパーティもなくなりました。

コロナには罹患していませんが、身体を動かさなくなったので筋力がどんどん低下していく父。社会的にも問題になっているようですね、コロナで家から出なくなった高齢者の筋力低下。

父は手がしびれたり、足元がふらついたりする症状が出てきました。全部が筋力低下のせいではないやろけど…。

おやつく（親に届ける作りおき）

元気がなくってしまって食欲が落ちてしまい、食べなくなっていた父。

今まで娘の作りおきなどを取り分けて持って行ってたのですが…次に行った時に見たら冷凍庫に移動したりしてるのです。しんどい時って、タッパーから適量を器に分けるのも億劫なんやと気がつきました。

そんな時におやつくについての文章を見つけて「これや！」と。一回分を使い捨て容器に。よし、やってみよ。

最近、持っていったおやつく