娘に「鴨ロースの作り方をブログに書いたから見て」と強要しましたら「いつものおかずのレシピを書いて欲しい」と言われてしまいました。
確かに!私の死後に参考にしてもらおうと始めたレシピの覚書き。
ちょっと『ええカッコ』してたかもしれません。
いろんなレシピを試して、なんとなく落ち着いた娘の好物を書いてみます。
鶏の照り焼き
材料: 鶏もも肉1枚・塩胡椒・片栗粉
調味料: 醤油・酒・みりん・砂糖:2・2・2・1の割合いにして混ぜておく
作り方
1. 鶏もも肉は余分な脂と皮を取り除き、厚みを均等にする。切り開く感じ→塩胡椒してから片栗粉を薄くまぶす。
2. フライパンを熱して油を多めに入れ、皮目を下にして鶏もも肉を焼く。
3. 皮目に焼き色がつくまで焼くのですが、油が飛びまくるので気になる時はキッチンペーパーを載せて焼く(ファサ焼き by山本ゆりさん)
4. 裏返す時にキッチンペーパーで余分な油を吸い取る→裏側も同様に焼く→もう一度、皮目を下にしてパリっと。
5. 混ぜておいた調味料をザッと入れる
6.タレが煮詰まってきたら裏返す→とろりとして照りが出てきたら出来上がり。
♢タレがフライパンに残っているくらいが良い。
出来上がり
*最初に皮がパリっとなるまで我慢して良く焼いておくとタレを絡めてもパリっとしたままで仕上ります。
私はいらちなので、ひたすら我慢するか鶏もも肉をぎゅうぎゅうとフライ返しで押します(^^)
鶏の唐揚げ
小さな頃から「なに食べたい?」と訊くと必ず『唐揚げ』と答える娘。
実家の母のレシピも絶品だったのですが、あれこれと試行錯誤し、今のところこれが一番かな。
材料: 鶏もも肉500g〜(一枚半〜二枚、そこはテキトーに)砂糖小さじ①
*家族3人分ですが、多めです。
下味の調味料: 酒大さじ②、醤油大さじ②、マヨネーズ大さじ①、塩胡椒、にんにく・しょうが すりおろし各一片
小麦粉大さじ①→片栗粉大さじ①
作り方
1. 鶏もも肉をひと口大に切り、砂糖をまぶして馴染ませる。
2. ポリ袋に下味の調味料を入れて混ぜ混ぜする→鶏もも肉を入れて空気を抜きしばる。30分くらい馴染ませる。
☆この状態で冷凍できます。使う時は解凍してから次の手順にうつります。
3. ポリ袋から余分な液体を出し、その後に小麦粉を入れてシャカシャカ→その後、皿などに出して片栗粉を薄くまぶす。
4. フライパンに多めに油をいれて熱する(160℃くらい)→ひとつずつギュッと握って片栗粉を馴染ませてから投入→3分くらい揚げて取り出す。
5. ぜんぶ揚がったら、油の温度を上げ(190℃くらい)2度あげする。
出来上がり
*冷めても美味しいのでお弁当にもぴったり。
たくさん出来すぎて残った時はオーブントースターかグリルで温めるとカリッとします。
かに玉
材料: かに🦀ほぐしてパックに入ってるかに身・かに缶・カニカマ、どれでも良いです、好きなだけ・白ネギ1/2本・卵3個・塩胡椒・しょうゆ少々・ごま油
*たけのこが美味しい季節は入れますが、ほぼ白ネギのみ(^^)
中華あんの材料: 中華スープ100cc・しょうゆ大さじ1/2・砂糖小さじ①・塩胡椒・片栗粉大さじ1/2
*あらかじめ混ぜておく
作り方
1. かに身はほぐして軟骨みたいなんが入ってたら取り除いておく。
白ネギは半月にして細かく切る。
2. 中華鍋を熱してごま油→白ネギ→かに身を順番に炒める→塩胡椒
3. 火が通ったら、あらかじめ溶きほぐしておいた卵に入れて混ぜる。
4. 中華鍋をざっと洗って、火にかけ煙がうっすら出たらごま油(気持ち多め)を入れる→具入り卵をザッといれてぐるぐる→しばらくして周りが焼けてきたら裏返す。
5. 卵が焼けたら取り出して、中華あんの材料を混ぜてから入れる。
6. とろみが出て透明になったら、先に取り出したカニ玉にかける。
出来上がり
唐揚げだけは夫から「ちょっと違う」的な感想。
あれこれとやってみたいと思います。